徒然CURIOSISM

学びクリエイター朝森久弥とサークル「CURIOSIST」のブログです。

「鑑定を作ろう!」で管理人ランキングが3位に達した件。

 こんばんは、朝森久弥です。今日は数点覚え書きをば。


 ◎Kantei.amで、朝森久弥が管理人ランキングの3位に食い込んでました。とりあえず、こちらをご覧ください。


(9月30日21時30分現在の話です。もしかするとあっという間に変動している可能性もありますのでご了承ください。)

 ご覧頂くと分かるのですが、私、ランキングの中で明らかに浮いてます。

 最近のこのサイト、いわゆる腐女子向けの鑑定、というか夢小説的な何かがブームになっているのですが、そこにぽつねんと佇む

 “ひだまりスケッチ検定【ゆの】”

という文字。アクセスがここ2日で、「日オタ検定のリトバス事件」を彷彿させる数に達しています。なぜこんな事態になったのかは概ね予想がついてますが、それは「ひだまりライフ×∞」の方で述べることにしておきます。

 まぁ私としては、とにかく目立てばおkと思っているので、これを機にじゃんじゃんやっていってくださいなという感じです。ランキングが上がることで、日本オタク文化検定の方もつられて上がるなら喜色満面でございます。


 ◎最近、ある意味で「日本オタク文化検定」に真っ向から対立する診断が現れました。と言っても、既に一月以上経ってますが。いつか取り上げようと思ってつい今日まで引き伸ばしてしまいました……

Kantei.am

とりあえずさっき、この診断をやってみましたが……


31点でした。


「項目別評価」なるものもありました。

「→」ではじまる部分は、私のコメントです。

ライフスタイル:C
●標準型●貴方はアニメオタクとして常にアニメを意識した生活をしています。素晴らしいことです。この調子で楽しんでください。
→へぇ、私でもアニメオタクなんですか。まぁ、そうといえばそうかもしれませんね。

鑑賞傾向/志向性:E
軽薄短小型●貴方はとにかく観ているアニメ作品の本数が少ないように思います。スタジオジブリなど大型の作品ばかり観ていませんか?若しくは、最近の萌えアニメばかりに嗜好が偏っていませんか?残念ですがアニオタとは呼べません。一般的なアニメファンと自称するのが良いと思います。更に上を目指す為には人一倍の努力と情報収集が必要です。
→早速アニオタ否定されたwww
まだまだ知識が浅い私は、まず流行り物を把握しようと必死なのが現状です。

作品に関する知識:E
● 一般人型●貴方は自分がアニメオタクだと自覚しているのかもしれませんが、残念ながら本格的な知識を持ったアニオタからはそうは思われないかもしれませんね。とにかく知識量が貧弱と言わざるを得ません。単に作品を見るだけでは無く、エンドロールのスタッフ欄から製作者について調べたり、アニメに関する情報をアニメ雑誌やインターネット等で仕入れるようにしましょう。とにかく体系だったアニメの学習が急務です。むろん、一般的なアニメファンで良いと言うなら構いませんが。
→なるほどねぇ。今度から「日本オタク文化検定」にアニメ監督に関する問題出してみるよ。

業界に関する知識:A
● 事情通型●貴方は幅広い知識を持ったアニメオタクとして、アニメ業界の事情に精通しているいわば”事情通”と呼べるでしょう。アニメ業界のことが分からない新規のアニメファンには、やさしく教導してやってください。ただし、驕りは禁物です。本当の事情通になるには現場に行くしかありません。あくまでもユーザーとしてのアニメオタクとして、という前置詞が入ります。尤も、既にその筋のプロという方には釈迦に説法ですね。
→Aが付くほど詳しくないという自負がありますがどうでしょうか?自分を客観的に見られてないかもしれませんので異議があったら誰か私に言ってやってください。

情報収集力:A
●充実型●貴方は幅広い知識を持ったアニメオタクとして、アニメに関するニュースや情報に常にアンテナを張っているようです。この調子で頑張ってください。
→「日本オタク文化検定」のネタの殆どは、ネット及び無料情報誌で集めてます。これでも充分ということでしょうか。ただ、安くて済むからと言う理由ですがw

「萌え」に対する姿勢:C
● 微温的反萌え主義●貴方は幅広い知識を持ったアニメオタクとして、最近のアニメの風潮や作品にも興味や関心があり、古典的で名作と呼ばれるような作品にも見識があります。バランスが取れていますが、どちらかというと、昨今の「萌え」や「アキバ文化」には否定的で違和感を感じているのではないでしょうか。その違和感の原因を探ってみると、よりハッキリとした「反萌え」の理由が分かるかと思います。
→「萌え」だけしか読み取れない作品には食指が伸びません。+αが大事だとは常々思ってます。

アニメに対する情熱:E
● 無気力受動型●貴方はアニメオタクとしての自覚があるとは思いますが、アニメに対する確固とした自分の意思や信念というものが全く無いと言えるでしょう。単に自分の好きなアニメ、自分好みのアニメばかりで、刹那的な快楽や欲求に従うままとなっています。テレビ局やスポンサーがあなたの様な人をターゲットにした作品を作れば、何の批判も無くすぐに飛びついて財布の紐を開ける、それが貴方です。受動的な消費者として生きるのが楽しくて仕方が無いというのであれば問題はないかもしれませんね。
→アニメオタクとしての自覚はあまり無いですが、アニメに対する確固とした自分の意思や信念というものはあります。それは、世の中の人がどのようなアニメを見て、どのように評価するかを、客観的に俯瞰するのに努めることです。


 私は、「日本オタク文化」という存在が大勢の人にもてはやされている現象そのものに興味があります。二次元の何か、もっと言えばファンタジーに惹かれるという観点で、ホモ・サピエンスという生物種は特異な存在だと考えています。このカラクリを自然科学的な手法で立証したいというのが、当面の私の目標なのです(ちなみに、人文科学的な手法で立証しようとしているのが、岡田斗司夫伊藤剛東浩紀といった方々ですね)。
 ただ、それをするためにはまず、「日本オタク文化」とは何か、どのようなものがあるのか、世間の人々にどのように受け入れられているかを知る必要があります。
 「日本オタク文化検定」には実は、将来私がこのテーマを研究する上での基礎作りの側面があるのです。「日本オタク文化の現状」について仮説を立て、仮説に基づき偏りを無くした問題を作成し、それを提示して回答を得て、得られた回答の統計を分析することで、より正確な仮説を考える……今やっているのは、概ねその連続です。

 もちろん、元々の動機は単純に「日本オタク文化」のあるコンテンツにハマッたことです(それが何かは察してください♪)。旬のネタを積極的に取り入れたり、さりげなく私の趣味も織り交ぜたりして、作る私も解く貴方も楽しめる検定という前提は崩すつもりはありませんし。


 色々綴ってみたものの、そもそも「日本一硬派なアニメオタク診断」は火病る対象にする何かではありませんね。ご本人も自己満足の追求だと言っておられるようですし。ただ、ここまで自分なりの信念を持って診断を作っている方もなかなかお目にかかれないので、取り上げさせて頂いた次第です。
 この診断を作られた方のブログ記事はこちら。
日本一硬派なアニオタ診断の心 - アニオタ保守本流


 という訳で、「日本一軟派な」日本オタク文化検定を、これからもどうぞよろしくお願い致します。
Kantei.am


 長くなってしまったので、ここからは手短に。
 ◎「杜の奇跡13」のサークル向け案内が届きました。私のスペースは……「G-08」のようです。会場の端っこにいます。よろしく。

 ◎昨日、冬コミの受付確認葉書が届きました。受付番号が
 「75290-****」
 となっていて、「あれ、同人ソフトのコードは240なのに?」と思ってかなりビビりました。が、ネット界隈での様子を見ると、オンライン申し込みの場合ジャンルコードに+50されてたという意見が多いのでひとまず安堵しておきます。どちらにしろ私は、今から作り始めないと間に合いませんので。当落発表後まで待っていられません。

 ◎こっそり料理検定2級を受けてきました。前回と打って変わって問題が難化。問題数が50問から80問に増加(試験時間は60分間で変わらず)。「問題集の問題と『解説』から出す」と言ってたので文句は言えませんが、解説から絞り出した問題が80問中52問ほどありました。やべ、そこまで勉強してなかったよー状態で撃沈必至な私。
 それでも、30分経過時に退出する人が10%、50分経過時までで60%程度の人が退出しているのを見ると、私はまだ甘ちゃんなのかもしれません。

 ◎Web拍手はいつでも受け付けています!!





 それでは。