徒然CURIOSISM

同人サークル「CURIOSIST」主宰・朝森久弥の雑文の集合体です。

成果は努力量だけの関数じゃないよ。

 “スプライト”と“サブルーチン”を知らずにNscripterで一作完成させた私って一体……むしろある意味凄いかw

 新作「遥かなる剣が峰」のスクリプトを絶賛打ちまくっている朝森久弥です、こんばんは。

 Nscripterをご存知の方にしか分からないネタ*1ですが……


 「gosub命令があんなに使えるものだったなんて!」

 私が作っているのはクイズゲーム、つまり何度もクイズを出題するということで、プログラム的には繰り返しの作業部分が多々あるのです。なのでgosubを使うか使わないかでスクリプトの長さが全然違う。
 前作「クイズトラベラー -around the world-」では、恥ずかしながら、gosubを使った覚えがありません。

 例えば、クイズが出題され、いずれかの選択肢を選ぶと、「正解」か「不正解」の表示が出ますよね。gosub命令を使ってれば、問題の数だけ

「正解!」

なんて打つ必要は無かったのです。ひとつのサブルーチンに飛ばしてしまえばよいのですから。

まぁ、正解だからと言って全ての台詞が「正解!」ではなかった*2ので大した徒労では無いのですが、時間切れの場合に表示させる「時間切れ!」は全ての問題で全く同じこと表示させるだけなのに、問題の数だけコピペしてしまいましたよ。あの作業、凄くつまらない上にバグ探しが面倒になるというおまけつきで、いったいどれだけの時間を食いつぶした事か……orz


 スプライト命令も!どうやらクイズ分は

lsp 0,":s#FFFFFF#77ff00富士山",130,365
lsp 1,":s#FFFFFF#77ff00阿蘇山",130,400
lsp 2,":s#FFFFFF#77ff00エベレスト",130,435

と書いているのだけれども、それがスプライトと呼ばれているものだとは全く知らなくて、どこかで聞きかじったコードを見よう見まねで弄ったら成功しただけ。
もし「クイトラ」制作時にスプライト理解してたら、メッセージwindow以外に画像を表示させるのに、わざわざ背景画像と合成させる必要は無かったのに……


「はるけん」には次のような場面があるわけですが……

透明な青で囲まれているのがsetwindow命令によるメッセージWindow。そして、他の画像は皆、スプライトで表示させています*3。もしスプライトを知らなければ、背景画像に、パラメータ表示するための画像や結羽ちゃんを貼り付けなければならず、それはそれは融通の効かないゲームになってしまう所でした。しかも結羽ちゃんの表情が変化するんだべ?背景画像はもっと変わるんだべ?一体何枚の合成画像作るはめになったのでしょうね……


つーわけで、手元にあるこの本、大変重宝してますが、何か?

改訂版 NScripterオフィシャルガイド

改訂版 NScripterオフィシャルガイド

……こんなレベルの私でも、コミケで数十枚頒布した作品を作れているのだから恐ろしい。ですが裏を返せば、ゲーム作成は、世間で思われているより敷居が低いという訳で。さらに言えば、だからこそ、作る人のセンスがモロに出るという訳で。



とりあえず、がんばります。
スクリプトも、宣伝も。
宣伝については、既に複数のサイトで取り上げて頂いた様で、ありがたい限りです。弱小の割りに厚かましい私ですが、何卒心の片隅にでも当サークルのこと、留めておいて頂けたら幸いです。

Web拍手頂きいつもありがとうございます!

返信です!

AAが崩れとる.......

申し訳ありませんでした。しかし、私の力量ではどうもあれを改善できそうにないのです……。AA職人の方々は本当に素晴らしいと常々思います。

そして、本日の送信はこの娘から!



それでは。

*1:プログラミングをかじったことがあるなら多少分かるかもしれません

*2:「正解だね」や「ご名答!」など、出題者によって台詞が違った

*3:右下の少女、西結羽さんはαブレンドでlsp