徒然CURIOSISM

同人サークル「CURIOSIST」主宰・朝森久弥の雑文の集合体です。

ただの人間に興味あります。


この中に、


マンガ愛好家の総理大臣、


ゲームに夢中な良い子のみんな、


アニメに燃(萌)える大きなお友だち


ラノベで異次元に旅立てる中二病患者さん、


匿名発言で自分を慰める2ちゃんねらー


納豆・バナナを買い占めた健康マニア、


たとえ貧しくとも着想が降り立つのを嬉々として待つ芸術家、


たったひとつの真実見抜く!
見た目は大人、こころは(好奇心溢れる)子どもという科学者、


神の存在を認め、悟りを開けば幸せになれると信じる宗教家と信者


がいたら、私のところに来なさい!




 ……え?そんな奴ら「ただの人間」じゃないって?
馬鹿言っちゃなんねぇ。みんな、私の身近にいる、ごくごく普通の人間の振る舞いですよ。


 人間って実は、フィクションやバーチャルな世界が大好き。
みんな、一生懸命現実と闘ってる様に振舞うけど、いっつもそうじゃないはず。ある人はそれを、“現実逃避”と呼ぶかもしれないけど、全くしない人ってのも、いないと思うんだ。


 でも、不思議だよね。こういう行為を取る生物種って、人間くらいしかいないんだよ。まぁサルも絵を描くとは言うけれど、少なくとも人間ほどフィクションでバーチャルな世界を作り上げて、それを自分たちのこころを潤わせるために利用できている生物種は、いない。

 なんでだろう?人間の持つ脳が大脳皮質を発達させ過ぎたがために、そのようにしないとバランスが取れないからかな?それとももっと別の理由?少なくとも生存に有利な動機付けが無いと、このような行動は取らないはずだよね?だって、生きていくには直接必要の無い行動なのだもの。


 なんで人間は、そーいう“無駄な”行動を取るのだろう?

 そーいう“無駄な”行動で、人間は、何を得ているのだろう?


 その答えを、私は知りたい。究めたい。


 その先でもしかすると、人間が愛してやまない“無駄な”もの―芸術とか科学とか宗教とか―の本質が見出せるのかもしれない。

 そしてそこに、有史以来、あらゆる哲学者が知りたがっていた何かが、あるのかもしれない。





 以上、私の志望する研究テーマについて、でした。
 私はとりあえずこのテーマで、大学教授を目指します。


 それでは。