研究計画書完成→願書提出完了。
(前略)
本研究は……(中略)……新たなエンタテイメントの創出に有用な知見をもたらし、人の精神活動をより豊かにすることに繋がると期待される。
(以下略)(某大学院に提出した研究計画書by朝森の中の人 より抜粋)
こんばんは、朝森久弥です。
タイトルの通り、一旦修羅場はくぐり抜けました。これから2ヶ月弱、もっと大変なのですが。
以下、昨日の出来事です。
研究計画書を下書き後、うちの研究室のボスに一度読んでもらいアドバイスを頂き、それをもとに少し書き直し、文章自体は完成。
しかしここからもう一つ大変なことがあった。願書に付いてきたやや厚紙の書類に、その文章を載せなければならない。
文字サイズ11ptで2000字の文章を手書きで写すのは骨だし、読みづらい。しかし、文章をコピーした紙をその書類に貼り付けるのはちょっとナンセンスだろう。そこで、書類に文章を直に印字することになった。
書類は定形外(A4からちょっとずれる)でしかも独自の枠を設けていたので、その枠に上手く収まるように印字しなければならない。もし枠に収めることに失敗したら、書類がおじゃんになるという笑い事じゃない事態が発生するので、何度も試し刷りをして照準を合わせる作業が必要だ。
私はまず、印字前の書類を何枚かコピーする。次にコピーした紙を、書類と同じ大きさに紙を切り、「試し刷り用紙」を作成する。
一方文章データの方は、Wordのページ設定で適当な余白を設け、書式を整えておく。
そしたら、試し刷り用紙を手差しでコピー機に差込み、文書データをそこに印字させる。ここで文章が枠からずれていたり紙に対して斜めったりしてたら、Wordの方で適時調節して、再び試し刷り用紙に印字する。
これを、枠に上手いこと収まるまで繰り返し、最後に緊張感に苛まれながら本ちゃんの書類に印字。無事一発で成功してほっとした。
あとは、願書やら各種書類と共に封筒に入れ、内容物の確認を複数回行い、郵便局に持っていくだけ。定形外+書留+速達で830円も取られるとは、げに受験は金のかかる所業であることよ。
……ふぅ。
研究計画書が終わった今、一次の筆記試験のその日まで心理学や化学、英語の勉強に注力することになりますが、あんな研究計画書を出した以上、色々なエンタテイメントについて考察を深めていく必要もあるかな、と感じました。色々調べてみて、いかに私が偏ったエンタテイメント経験しか持っていないのかを痛感したので。
具体的には、私が今まであまりやらなかったようなゲーム(バトルゲームやアクションゲーム、オンラインゲームなど)を実際にやってみるとか、テレビ番組を分析してみるとか、色々やってみます。
……べっ、別にこれらはあくまで研究のための予備調査であって、ただ遊びたいわけじゃ無いんだからねっ!
そんな感じで、ボチボチ頑張ってる朝森なのでした。
いつもWeb拍手ありがとうございます。ホント励みになってますm(_ _)m
今日はこのコにどうぞ!
それでは。