まんがタイムきららキャラット2009年9月号感想。
キャラットでは無く週刊少年サンデーの漫画ですが、「はじめてのあく」は相変わらず楽しいです。展開が早過ぎないかちょっと心配ですけど。
ここ3週はじあくはジローとキョーコのふたり旅は続いていますが……やっぱ男女2人きりの旅はお互いを急接近させるというのは、普遍的な事実だよなぁ( ..)φメモメモ
……メッ、メモしてるのは、いつか作るかもしれない同人ゲームのネタ集めのためなんだからねっ!
こんばんは、朝森久弥です。
では、本題に入ります。
今月号は26作品が掲載されました。うち読者アンケートで3段階評価の一番上「面白い」にチェックした13作品について一言感想を述べていきます。
GA
アニメはまぁ順調な滑り出し、きゆづき先生もここぞとばかりに気合が入っている様子。
今回はキョージュのヒミツについて。5人の中ではキョージュがお気に入りの朝森歓喜。キサラギとの掛け合いにすることで静動のテンポが取れたバランスの良い話になっている。貫禄。
CIRCLEさーくる
デジカメを買った上野原さんの巻。新キャラ猿橋さんも大活躍。主人公らをほとんど出さずにここまでの話を作り上げられるのはさすが。
とらぶるクリック!!
「次号、グランドフィナーレ!!」ってことはつまり最終回ってことだろう。キャラットでは長年そこそこの人気を維持していたがアニメ化には一歩及ばず惜しい。最終回ではもっとユズユズの活躍を見たい。
ひだまりスケッチ
センターカラー。吉野屋先生大解剖の巻。「衝撃の新事実!」的なの無かったものの安心して読めた。詳しくは後日http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/5077/1214658119/l50にて。
チェルシー
やはり面白い。お笑いのノリというよりも女子高校生のノリをそれっぽく表現できている。より深い話と躍動感が備わればアニメ化も夢ではないと思う。
けいおん!
律と紬が夏休みをマターリ過ごすお話。唯ちゃんが1コマも出なかったのは個人的に甚だ残念だったが、それを補って余りあるレベルのお話を持ってきたところが素敵。律は良い子だなぁ。
はるみねーしょん
テーマは「文房具」で、夏とはあまり関係ない。相変わらず末尾のアオリ文で損してるが、分度器ネタは秀逸だった。
ラジオでGO!
みんな結構ラジオ聞いてるのね、な話。白玉あんみつさんがいい動きしてて好感触。気に入ったわぁ(*´Д`)
ひよぴよえにっき。
お祭ごっこの話。ちあき&はるが抜群にかわいいいいいいいいいいいいいいいいいい
11才のちあきはともかく、2才のはるがここまでお話を動かしていて、それでいて不自然でないから素晴らしい。連載3回目にして未だこのふたり以外のキャラが登場していないが、このふたりが奇跡的なバランスを構築しているので、むしろ登場するのが怖かったりwいつまでも、ふたりの仲睦まじいさまを見ていたい!
ねこみみびんぐす
市民卓球大会出場の巻。ひよりんまさかの準決勝進出。小学生相手だけど。そしてご年配の方がやけに強かったりするのもよくあるw
卓球部(&市民卓球プレーヤー)の空気感が忠実に描かれている良作。
空の下屋根の中
お父さん登場。そしてお父さんがいい味出しまくり!
妙齢の娘を持つ父親って大体こんな感じなんだろうか……と納得してみたりw
しかし、かなえが就職したらこの漫画終わっちゃうのでは?もう少し長く続けて欲しいなぁ。