徒然CURIOSISM

同人サークル「CURIOSIST」主宰・朝森久弥の雑文の集合体です。

あの頃からずっと、僕らはいで充だった。

このコの言葉はとてつもなくオレの心に響く…

このコの言葉ひとつでオレは何物からも救われそうな気がする。


オレのさいえない一日がこのコの存在ひとつで

こんなにキラキラと輝いて

かけがえのない一日に変わる。


オレは…本当にこのコの事が大好きです。


(出典:「いでじゅう!」10巻p39 林田の心の中のセリフ)

 先日大人買いをした「いでじゅう!」を、昨日の夜から朝にかけてずっと読んでた。


 「いでじゅう!」は、かつて週刊少年サンデーに連載されていたモリタイシのマンガ作品。高校の柔道部を舞台にしたほのぼのラブギャグストーリーで、僕が推す五大ラブコメのひとつ。



 一応柔道部が舞台になってはいるが、スポ根的要素はかなり薄め。主人公・林田亀太郎とヒロイン・森桃里の恋の行方を主軸とし、アリエヘンクライ個性的な柔道部の面々との掛け合いを楽しむ作品だ。


 連載していた当時、僕は林田らと同学年であり、概ね私の高校生活とパラレルに時が進んでいた。

 林田は高校時代の僕の憧れであり、ライバルだった。毎週水曜日、サンデーを読みながら、

ある時は「林田がんばれ!」とエールを送り、
またある時は「チクショー幸せもんだな貴様ぁ」と羨ましがり、
またある時は「林田、お前は漢(おとこ)だ!!」と喝采した。



 そんな高校時代から、早4年。


 僕は単行本を手にし、再びこの作品を読み漁る。

 笑わされたり、身につまされたり、とにかくこの作品は、読者の喜怒哀楽を引き出すように出来ているらしい。


 以下に示すのは、ごく最近「いでじゅう!」を読みながら、その感想をtwitterでつぶやいたものだ。

Part1:ネカフェにて@09/10/31

せっかくネカフェ(漫画喫茶)に来たのでいでじゅう!11巻読んでみる。139ページの林田はいつみても格好いい。俺の憧れと言える。
(3:31 AM Oct 31st webで)


「結局一人の人間が幸せにできる相手はどーしたって一人だけってことだよ。中途半端なやさしさは、最後にはその一人以外の人を傷つけることになるんだからね…」実はこのセリフを12歳の少年が言うあたりいでじゅう!は最強のラブコメなのである
(3:36 AM Oct 31st webで)


そう、林田はへたれなんかじゃないんだ。10巻の間にこやつは森さん、その存在のためだけにここまで強くなっている。高校時代、これを見ていていたく勇気付けられたものだ。俺はついにへたれのままだったから、林田に先を越されてしまったが
(3:40 AM Oct 31st webで)


そう、皮村はいいやつなんだ。こういう友達がいたらめっさ楽しいと思う。ムードメーカーかつモブに見えて実はストーリーを進めるキーパーソン。自分は報われなくとも林田の背中を押してやる。もしあと十数話続いてたら彼にも春が来ただろうが、あえて描写されなかったのも彼らしいということか
(3:44 AM Oct 31st webで)


最終兵器彼女」が人生のバイブルだとしたら、いでじゅう!」は恋愛のバイブル。あぁ、なんて残念な人間なんだろう。
(3:51 AM Oct 31st webで)


林田みたいに(精神的な意味で)格好よくなりたい、という願望はずっとあって、でもたいした成果は挙げられなくて。踏襲できてるのは髪型くらいか。ここだけの話、最近デコが広がってきた気がして……orz
(3:53 AM Oct 31st webで)


リアルタイムで読んでて一番びっくりしたのが、林田が森さんに2年のクリスマスの時点で告ったことだった。ふたりは柔道部の同級生、もし振って振られてで気まずくなったらどうするつもりだったのだろう?答えはライバル現る、なのだがそれでもとんでもない。
(3:59 AM Oct 31st webで)


多分ここに、林田と俺の差があるんだろうな。
(4:03 AM Oct 31st webで)


いま、おいらがラブコメを書くと、大部分がいでじゅう!のインスパイアになると思う。ただ、これくらいドラスティックな心情変化って1ヶ月やそこらで起こるとは思えないんだよな。果たして、どうやってまとめようか。
(4:07 AM Oct 31st webで)


10巻35ページ。わかるなぁ、林田の気持ち。痛いほどよくわかるのが非モテ非モテたるゆえんか。もっとも、解釈には双方の間で往々にして非対称性が見られるんだけどねorz
(4:11 AM Oct 31st webで)


10巻49ページなう。中山さんの表情がヤバイ。この物語が加速していくフラグが実はここで立っているのだった。
(4:19 AM Oct 31st webで)


10巻147ページなう。中山さんうわああああああああああああああああああああああああああ(´д⊂)
(4:35 AM Oct 31st webで)


断続的な笑いと切なさが来て、しかしネカフェなので声は出せず。これぞ生殺しである
(4:41 AM Oct 31st webで)


12巻17ページなう。中山さんの決断に俺マジ泣き。・゚・(ノД`)・゚・。
(4:45 AM Oct 31st webで)


12巻44ページなう。失恋は人を強くするよ。とんでもなく。
(4:50 AM Oct 31st webで)


12巻50ページ以降は、今の俺には読めないわ……
(4:54 AM Oct 31st webで)


でもここだけは。12巻78-80ページのくだり。これで中山さんに惚れた読者が何人いただろうか……
(4:56 AM Oct 31st webで)


「皮村と中山さんの後日談」もし冬コミで描く人いたら必ず買いに行きます。
(5:32 AM Oct 31st webで)


いでじゅう!を読んでラブコメの描き方を学んだ有意義な一晩でした^q^
(6:34 AM Oct 31st webで)

Part2:単行本を大人買いしてきて

いでじゅう!少年誌に載ったのが奇跡的だったのかもしれない…一昔前のチャンピオンレベルのノリだ…
(6:14 AM Nov 15th TweetDeckで)


はちPを知らない「いでじゅう!」ファンはモグリだ
(10:10 PM Nov 15th TweetDeckで)


残りマイリス枠1/100!99番目はこちらhttp://bit.ly/4Euen0
(10:12 PM Nov 15th TweetDeckで)


いでじゅう!の林田と俺は同学年なんだな。いろんな意味で先越されたけど
(10:24 PM Nov 15th TweetDeckで)


中田。 カウスボタン(12巻参照)
(10:34 PM Nov 15th TweetDeckで)


 手元に単行本が無い人には、これらのつぶやきの意味がさっぱりだと思うが、この作品がいかに僕の心を揺り動かしたかが分かって頂ければと思い、敢えてそのまま掲載してみた。



 ……思い悩んだ時、僕の傍にはいつもマンガがいた。

 今夜も「いでじゅう!」を読み返し、林田らから自信と元気をもらった。僕の原点を確認した。

 これで今日も、きっと頑張れると思う。

 モリタイシ先生、ありがとうm(_ _)m


 まだまだここに書けない想いが一杯頭に詰まってるけど、これから研究室行かなきゃだから、この辺にしておこう。その方がボロを出さずに済むし。



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 それでは。