突然ですが、この記事ではマイベストブック、すなわち私の人生に特に影響を及ぼした本を紹介します。
私の記憶がさかのぼれる範囲で、
・マンガ
・マンガ以外の本
に分けて、各年1冊ずつまで挙げることとします。
年 | マンガ | マンガ以外 |
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1999年 | 少女少年 ⇒やぶうち優作品の虜になると同時に、性に対する見方を形作った。 |
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2000年 (中学校入学) |
ブッタとシッタカブッタ ⇒思春期特有の不安定な精神を受け止めてもらった。 |
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2001年 | SALAD DAYS ⇒本格的にラブコメマンガに目覚めた。 |
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2002年 | エイケン ⇒三船伝助がカッコよくなってくのが見てて楽しかった。 |
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2003年 (高校入学) |
最終兵器彼女 ⇒この世で正しいことは何一つないし、間違っていることも何一つないことを知った。 |
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2004年 | いちご100% ⇒向井こずえ派だった。 |
ファインマン物理学 ⇒大学物理かじってる俺カッケーしたかった。 |
2005年 | いでじゅう! ⇒僕らの青春がそこにはあったし、中山朔美が愛おしかった。 |
WORLD JOURNEY ⇒世界一周するという目標を得た。 |
2006年 (大学入学) |
KAGETORA ⇒ラブコメの教科書とはこういうことかと思い知った。 |
研究者という職業 ⇒研究者を目指しているときのバイブルだったが、書かれていることは研究者以外にも役立つ仕事の心得だと思った。 |
2007年 | ないしょのつぼみ ⇒やぶうち優の時代への適応力に驚嘆した。 |
世界一周航空券 Perfect Book ⇒世界一周のプランニングに大いに役立った。 |
2008年 | ひだまりスケッチ ⇒オタクに目覚め、同人活動にのめりこむきっかけとなった。 |
オナニーマスター黒沢 ⇒長岡がカッコよすぎたし、Web小説の可能性を見た。 |
2009年 | はじめてのあく ⇒緑川を応援せずにはいられなかった。 |
クイズ文化の社会学 ⇒クイズを作るモチベーションの理論的支柱となった。 |
2010年 (大学院入学) |
Understanding Comics ⇒マンガを科学する可能性を見出した。 |
どんとこい、貧困! ⇒わが国の格差是正に注目する決定打となった。 |
2011年 | AKB49〜恋愛禁止条例〜 ⇒有栖莉空が可愛すぎたし、吉永寛子からクイズアイドルという発想を得た。 |
完全教祖マニュアル ⇒宗教に対する冷静な視点を得た。 |
2012年 | ニセコイ ⇒小野寺春推しだった。 |
中二病でも恋がしたい! ⇒タイトルをいい意味で裏切った誠実な恋愛小説だった。 |
2013年 | 僕らはみんな河合荘 ⇒河合律とお付き合いしたい人生だった。 |
ドキュメント 高校中退 ⇒わが国の教育に対する問題意識を形作った。 |
2014年 | 食戟のソーマ ⇒田所恵の成長譚に何度もむせび泣いた。 |
夜の経済学 ⇒データは見せ方次第で人の心をいかにように操れることを思い知った。 |
2015年 (就職) |
僕のヒーローアカデミア ⇒ラブコメばかりでなく熱い少年マンガにも目を向けようと思い立った。 |
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ⇒いろはすかわいいよいろはす。 |
2016年 | この美術部には問題がある! ⇒宇佐美みずきを愛でるために28年間生きてきたのだと思った。 |
NEW HORIZON ⇒中学校英語教科書がいかほど進化しているかを思い知った。 |
ラブコメ多いな!!!
それぞれの本に一言コメント付けてみましたが、このあたりになってくると一言では語りつくせない、いや言葉では言い表せない魅力があるので、逆に陳腐な感じになってしまったかもしれません。すみません。
今年も素晴らしい本に出会えますように。